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ソウルメイト達との関係(8) 結婚することの意味、しないことの意味(1)

人生を終えて本来の意識体に戻ると、物質界で人間として抱いていた嫉妬心も感じなくなります。したがって、物質界に残してきた妻や夫や恋人が、自分以外に新しい恋人を作ったとしても、怒ったり邪魔したりすることはありません。

むしろ、自分への思いに縛られてくらい毎日を送るよりも、新しい恋人を発見して、少しでも明るく創造的に生きることを願ってくれます。


そのような事例を、一つご紹介しましょう。この日本人女性は、催眠誘導によってトランス
パーソナルな状態になり、先立ったご主人の意識とコミュニケーションを取ることに成功
しました。

D ご主人に、「私はこれで、また今の人生に戻っていくけど、
これからも、私の人生を応援していてね」とお願いして見て下さい。そしたら?
C 「うん、うん」って、うなづいています。(涙)
D 「もしかして、あなたよりも素敵な新しい彼を見つけちゃうかもしれないけど、どう思う?」とご主人に聞いてみてください。

C 「うん、いいよ」って、笑ってます。
D 「もしもそうなっても、私の新しい恋愛に、妬きもちなんか焼かないでね」って、「私もこれからの人生を楽しく生きるんだから、ほかの人と結婚したとしても、邪魔なんかしないで
応援してね」って、お願いしてみてください。
C 「うん」って……応援してくれるそうです。(涙)

D 「でも、私が人生を全うして死んでく時には、必ず迎えに来てね」とお願いしてみて
ください。
C 「うん、大丈夫だ、待ってるよ」って、言ってます。(涙)


ただし、人生の学びには、限りない多様性があるため、どの人生でも必ず結婚しなければならないという訳ではありません。

時には、結婚しない人生を計画することもあり、その場合には、結婚しない方が
望ましい理由が存在するのです。


例えば、結婚のしがらみから解放され、独身で生きるからこそ、時間や労力を自由に
使って、ある使命や課題を果たすことができるような場合です。

もちろん、だからといって、結婚を望む自由は、誰もが持っています。むしろ、「結婚したいのかどうか、自分でも判らない」とか、「結婚したいけど、なかなかできない」とか、「結婚したくないのに、させられてしまう」などという心境とか状況を味わうように計画しておき、それを通じて学ぶことも多いようです。


そのような証言を、一つご紹介しましょう。

D もっともっと上に上がってください。何が見えますか?
C 光。
D その光に向かって聞いて下さい。「今回の私の人生の目的は
何ですか?」
C 「強くなること……心を強くすること……一人でも生きていけるようになること……」

D 「ということは、私は今回の人生では、誰とも結婚しないんですか?一人でずっと生きていくんですか?」と聞いたら?
C 「そうかもしれない……でも、お前の意志次第だ」って。

D 「私は今回の人生、誰とも結婚しないで一人で生きていく、って、自分で決めて生まれてきたんですか?」
C 「そうだ」
D 「私は今回の人生では、絶対に結婚できないんですか?」
C 「そういう意味ではない」

D 「今回の人生では、私は結婚しない方が、人生の目的を達成できるんですか?結婚
してしまうと、心を強くする、っていう人生の目的は、達成できないんでしょうか?」
C 「そうではない……一人で生きる方が、達成しやすくなる、ということだ」
D 「今までの私の人生は、これでも順調なのでしょうか?」
C 順調だそうです。


いずれにしても、結婚については、「する方が効率的に学べる」とか「しない方が効率的に使命を果たせる」などの緩やかな制約はあっても、「絶対にしなければならない」とか「断じてしてはならない」などの、厳格な制約はなさそうです。


むしろ、たとえお互いにソウルメイトやツインソウルであっても、出会ってから結婚に至る
までの人間関係を決めるのは本人同士であるため、「無事に出会いはしたものの、ケンカ別れしてしまい、もう二度 と会えなかった」という残念な結末に終わることもあります。


しかし、たとえ残念な結末に終わったとしても、その悲しく辛い経験を通じて大いに学ぶことができたならば、その人生を終えた時には、「それはそれで、二人の成長にとって価値ある人生だったね」と、お互いに自己評価することになるはずです。



飯田史彦 研究室へ ようこそ!(福島大学経済経営学類 教授)
 

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