最適な両親を選択(2) 両親にすべき候補(2)
実際には、むしろ、「最も喜びを与えてくれる夫婦」という条件とは正反対の意味を込めて、両親候補を選び出すことが多いのです。
例えば、次のような証言が、そのことを教えてくれています。
D どのくらいの間、生まれる前の状態にとどまっていたんですか?
C 二世紀くらいかしら。でも、ほんの数分くらいにしか感じられなかった……いいえ、もっと短いくらい。
D 次に生まれ変わったのは、いつですか?
C 1610年、デンマークです。
D デンマークに生まれることを、あなたは知っていましたか?
C もちろんです。よく承知していましたわ。
だって、すべての条件を考慮して、自分で両親を選んだんですから。
両親は、私が生まれる時には、デンマークに住んでいました。
自分の選択には満足していましたが、その両親と言うのが、いままで経験してきた何組かの両親と同じタイプの人間だったので、「きっと今回も、多難な人生になるに違いない」と、少し不安でした。
父になる人とは、過去の人生で、既に出会っていましたし。
この証言から明らかなのは、この時の両親が、
「自分の成長のために最適な試練を与えてくれるであろう夫婦は誰か」
という条件によって、選び出されているということです。
「この両親のもとへ生まれると、きっと多難な人生になるに違いない」
と判っているからこそ、わざわざ意図的に、その夫婦を親として選んだのです。
しかも、「父になる人とは、過去の人生で、既に出会っていました」という言葉をみると、
おそらく、「その人のもとに子供として生まれていく」ということが、人生計画のうえで必要な学びでもあってのでしょう。
たとえ、その人を親にすることによって大きな試練に直面することになるとしても、だから
こそ大いに成長できるとすれば、その夫婦を親にすることこそが、「最適な選択」であるに
違いないのです。
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さて、「次の人生で、何を学ぶべきか」というテーマが判明すると、「それを学ぶためには、どの親のもとへ生まれていけば良いだろうか」と言う観点から、
最適な親を選び出す作業に入ります。
もちろん、まず先に、何らかの事情で「生まれていくべき親」が決まっていて、「この親のもとへ生まれるとすれば、何をどう学べるだろうか」という観点から人生計画を立てることもあります。
- 最適な両親を選択(2) 両親にすべき候補(2)
この証言から明らかなのは、この時の両親が、
「自分の成長のために最適な試練を与えてくれるであろう夫婦は誰か」
という条件によって、選び出されているということです。
「この両親のもとへ生まれると、きっと多難な人生になるに違いない」
と判っているからこそ、わざわざ意図的に、その夫婦を親として
選んだのです。 - 最適な両親を選択(3) 必要な試練を与えてくれる夫婦を選ぶ
親を選ぶ基準としては、「最も自分に喜びを与えてくれるであろう夫婦は誰か」という条件もあれば、その逆に、「自分の成長のために最適な試練を与えて
くれるであろう夫婦は誰か」という条件を優先させる場合もあります。 - 最適な両親を選択(4) 必要な試練を与えてくれる夫婦を選ぶ(2)
この証言を述べている日本女性は、実の父親とどうしても愛し合えず、悲しい親子関係に苦しんできました。
ところが、催眠状態でその理由を探ってみると、「親子であるのに愛し合えないという苦しみ」を知って、その悲しみから学ぶために、わざわざその人を父親として選んだというのです。
しかも、その悲しい人生は、それで「完璧」なのだ、と明言しているところに、
学びの機会としての人生の本質が、示されていると言えるでしょう。 - 最適な両親を選択(5) 必要な試練を与えてくれる夫婦を選ぶ(3)
実際に、胎児の中に入っていく前に、親として選んだ母親の潜在意識に
対して、
「あなたの子供になっていいですか?」
と確認し、承諾を得たという記憶も出てきます。
まず子供が親を選ぶというのが基本型だとしても、親になる側も、心の奥で
「どうぞ、私の子供になってください」
と望んだからこそ、その子が生まれてきたのです。