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ソウルメイト達との関係(5) ともに試練を分かち合う

ソウルメイトの中でも、結婚して共同生活を送るほど縁の深い相手は、必要に応じて性別を変えながらも、同じ相手(同じ意識体)であることが多いようです。
実際に、次の様な証言が、数多く返ってくるからです。

D その光に聞いて下さい。「今までに私は、何回生まれ変わりましたか」と。
C 「六十八回」
D 「そのうち、夫と一緒に送った人生は、何回でしょうか?」
C 「六十三回」


このような証言を見て、「え〜っ、今後もまた、この人と夫婦にならなくちゃいけないの?!」と、がっかりされる方も、いらっしゃるかもしれません。

がっかりなさる理由は、おそらく、あなたの妻や夫が、次回の人生でも同じ顔や性格で
生まれてくるかのように錯覚してしまうからです。


しかし、実際には、今度は別の時代に別の国で生まれ、別の名前と別の家庭
環境のもとで生きる訳ですから、現在の妻や夫を見てがっかりなさる必要はありません。

しかも、性格でさえも、毎回の人生で、必要に応じて適切なものへと変えながら
生まれてきます。

もちろん、意識体としての成長度は、前回の人生から積み上げながら引き継ぐものですが、その成長度を中心にしながら、その周囲に、「今回は怒りっぽい性格を
自分に与えよう」とか、「今回は悲観的な性格を通じて学ぼう」などの理由で、その人生限りの特別な性格を付け加えて生まれてくるのです。


その性格を持ちながら生きることによって、はじめて学べる、貴重な体験が沢山あるから
です。

そのため、「私は怒りっぽい性格を持って生まれたかったので、怒りっぽい遺伝子の
染色体を持つ胎児を選んで、その中に入っていきました」などという証言も出てきます。


ただし、結婚相手は、いつも同じ意識体だとは限りません。

必要性に応じて、いつもの相手とは違う意識体と夫婦になることもあるからです。


この現象について、ある日本人女性は、催眠状態で次の様に答えています。

D それでは、そこから上を見て下さい。何か見えますか?
C まぶしい光。すごくまぶしいです。
D その光に向かって聞いて下さい。「私と夫との関係は何ですか?」と。
C 「協力……一緒に何かをつくりあげること……全てを包み込んで許すこと……」

D 「そのためには、どうしたらいいのでしょうか?」
C 「まず自分を許すこと……そして、大きく包み込んで、手を握る……安心させてあげる……一緒に山をのぼる…何度でものぼる……」
D 「何の山ですか?」
C 「夫が超えないといけない壁……それを一緒に登ってあげること……」

D 「人は、特定の魂と一緒に何度も何度も山を登っていくんでしょうか?それとも、一緒に山に登る相手は、毎回の人生で違う相手なんでしょうか?」
C 「ペアを組む」
D 「ペアを組むということは、いつも同じ人生を、同じ魂と組んで生きていくんでしょうか?」

C 「そうとも限らない……でも、同じ魂と、何度も繰り返している」
D 「ほかの魂とペアを組むことも、あるんでしょうか?」
C 「今後はあるかもしれない」


このように。何らかの理由がある場合には、いつもペアを組んでいる相手とは違う相手と
夫婦になって一緒に暮らすことにより、その相手ならではの特殊な課題に挑戦することも
あるようです。


それでは、今あなたが結婚しているその相手は、「いつものソウルメイト」なのでしょうか?

それとも、今回は特別な事情があって、いつもとは違う相手と夫婦になっているのでしょうか?

……それは、あなたの心の奥に聞いてみれば、きっと答えが返ってくるはずです。

しかし、少なくとも、その人とは一旦夫婦になる必要があったからこそ結婚したのであって、結婚したこと自体を後悔してはなりません。


大切なのは、その結婚を良いものにしようとする努力や、場合によっては、その
結婚を解消することによって、より創造的に生きていこうとする努力なのです。

結婚そのものが成功であったり失敗であったりするのではなく、結婚によって何を学んでいるのか、そしてその学びを、未来のためにどのように生かそうとしているのかということが、人生という学びの機会では問われるのです。


その意味では、かりに生涯を夫婦として全うしたとしても、お互いに大して成長できず、深い愛情の交換も行わないまま、夫婦という「形」を維持しただけで終わった結婚は、「成功した結婚」とは言い難いでしょう。


むしろ逆説的に、たとえ離婚という結果に終わったとしても、お互いがその離婚と
いう経験を通じて大いに成長し、真に愛し合える相手を求めて自由になり、その後
の人生を創造的に生きることができたならば、それは「成功した結婚(大いに成長
できた結婚)の一形態」であると言えるのではないでしょうか。



飯田史彦 研究室へ ようこそ!(福島大学経済経営学類 教授)
 

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