ソウルメイト達との関係(4) 愛し合うことを学ぶ(2)
次の事例では、家族達と、過去の人生で何度くらい一緒に生まれたのかについて、具体的な数字で証言されています。この様に、今の人生で家族になっている人々とは、過去の人生でも家族であったことを思い出すことが多いのです。
D 光に聞いてください。「人間は、何のためにいきているんですか?」
C 「愛」
D 「私たち家族は、うまくいっていないんですが、どうしてでしょうか?」
C 「愛し合うことを学ぶため……それが、すごく大事なこと…・・・」
D 「私たち家族が、仲良く暮らしていた人生も、あるんでしょうか?」
C 「あった……親子が入れ替わっていた人生があった」
D 「何故私は、何度も生まれ変わっているんでしょうか?」
C 「そんなこと、当たり前だ」って言ってます……「生まれ変わるのは、楽しいことなのだ」って……私はこれまで、十五回か十六回、生まれ変わっているようです。
D その中で、今の姉と一緒に送った人生はありますか?」と聞いたら?
C 「二回」と……今と、一つ前の人生との二回あります。
D 「今のお母さんと一緒に送った人生はありますか?」
C 「八回」
D 「今のお父さんと一緒に送った人生は?
C 「五回」
なかでも、夫婦になる相手とは、何か重要な理由があって、お互い深い関係になるように予定しておきます。 ただし、その「重要な理由」は様々であり、必ずしも、お互いに良好で安楽な関係をもたらす理由ばかりではありません。
むしろ、人生は数々の試練を通じて成長する機会であるため、わざわざ複雑で
深刻な人間関係をもたらす様な相手と夫婦になり、その辛い状況を経験する必要がある様な場合もあります。
その様な夫婦関係の場合には、次の様な証言が出てきます。
D その光に向かって、聞いて下さい。「妻とは喧嘩ばかりしているんですが、私と妻は、
一体どういう関係なんですか?」
C 「相手の気持ちを……自分とは違う考えの人間の、相手の気持ちを、理解させ合う
関係」だそうです。
したがって、「夫婦になるほどの相手」だからといって、その人が「最も深く愛し合える相手」だとは限らないうえ、まして、「お互いに何の努力をしなくても良好な関係でいられる相手」という訳ではありません。
この点を誤解してしまうと、「どうして、お互いになかなか愛し合えないのに、夫婦になって
しまったのかしら」などと、自分の判断ミス(?)を悔やんだり、運命のいたずら(?)を恨むことになるのです。
言い換えると、夫婦というのは、「人生のその時期に夫婦になる必要がある相手」 かつての人生で受けた恩を返すことであったり、 自分に足りないものに気付くことであったり、 ある仕事を共に進めるためであったり、 ある子供を産んで育てるためであったり、 その夫の母親(姑)に出会うためであったり、 その相手に先立たれる体験をするためであったりと、 様々な理由があって夫婦になるのです。
だからこそ夫婦関係になるのであり、その「必要性」の中身は多種多様です。
しかも、時には、「離婚を経験して成長する」という学びのテーマを設けて、どうしても離婚
しなければならなくなる様な相手と結婚してみることも在るようです。
そのような状況を体験することによって、はじめて「心の底から愛し合える相手」の存在が別のところに見えるようになったり、結婚条件や主意の状況に惑わされずに「本物の愛」を求めることの大切さに目覚めたりするからです。
離婚そのものが良い(正解)とか悪い(不正解)とかではなく、その体験から何を学んで、
どう生かしていくかということが、人生を終えた際の自己評価の基準になるのです。
このように、結婚相手というのは、 「その相手とならば最も深く愛し合えるから」 という理由で選ぶというよりも、 「その相手との関係を通じて、どうしても学ばなければならないことがあるから」 という理由で選ぶのだと言えます。
だからこそ、結婚というのは、全てを解決してくれる「ゴール」ではなく、むしろ、そこから
新たな課題が次々と生じる「スタート」にすぎないのです。
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「数人の被験者から中間生での体験を聞いて、私たちは生れる前に、
その人生での家族を自分で選択するのだと、私は信じるようになった。
私たちは、自分に最大の成長を与えてくれる人生パターンと、そのための
状況、そしてそれを最も効果的にもたらしてくれる仲間の意識体達を、自分で選び出すのだ。
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したがって、辛く悲しい失恋ほど、大きく深い意味のある、価値の高い貴重な体験であることは間違いありません。
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夫婦という関係を通じた学びのパターンにおいて、「育児」というテーマが
大きなものであることは、否定できません。
しかし、いくつもの人生を夫婦として生きる中では、「子供を持たないで過ごす人生」というのも、必須テーマの一つであるはずです。
したがって、時には、子供を持たないままで夫婦として支え合いながら、
だからこそ経験できる貴重な学びを積むことも必要になります。