子供が将来どのような職業に就けるのか心配です。(2)
早い時期に親子一緒に考えよう!
親として子供が就職にハンディがあると予想するのであれば、
そのことをチャンスに、できるだけ早い時期に職業について一緒に
考えることが必要です。
どのような仕事があり、どのような内容か、どのような勉強をすれば
その職業に就けるのか。
親と子が職業について考え、仕事をしている人に実際に話を
聞いたり見学すれば仕事のイメージが作れます。
吃らない人よりも、早く職業について考えることができれば、
自分の将来の人生設計を早期につくることができます。
誰もが、自分のした仕事に就ける訳でないのは、吃る人も
吃らない人も同じで、吃音だけが問題とはならないでしょう。
仕事を選ぶ基準は、何が好きか、何がしたいか
私の友人は、三ヶ月で吃音を治せなかったらくびにすると
社長に言われ、直せずに解雇されました。
失業してから、本当に就きたかった仕事を探り、できるはずがないと
諦めていた教師を目指しました。
今、教員として活躍しています。
緊急の連絡が大変だという消防士。
「息を吸って」の後、「止めて」が言えなかったレントゲン技師。
患者の体温の数字が言えなかった看護士。
「あの時困った」と笑いながら話しますが、現実には仕事上
様々な困難があったことでしょう。
その困難への対処として、吃音を直すという発想ではなく、
誠実にその仕事に向き合い、この人たちは自らの力で道を
切り開いてきたのでした。
(参考) 伊藤伸二著 知ってますか?どもりと向き合う 一問一答
22年間のどもり(吃音)を克服した男が語る1日10分、30日間、自分ひとりでも出来る
どもり(吃音)を克服して毎日明るく楽しく生きる方法
このマニュアルには単にどもりを克服するだけではなく、
人生を変える力があると確信しています。
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