下ごしらえ(1) やさいの洗い方、米のとぎ方
下ごしらえには、食材に残っている毒素をできるだけ落とすという明確な目的があります。
デトックスクッキングをするにあたっては、いくら食材や調理法に気を使っても、
最初の下ごしらえをきちんと行わなければ、せっかくの効果は半減します。
別に特別のことをする訳ではないので、皆さんのいつものやり方とそう変わらないはずだと思います。
ただ、下ごしらえすることの意味と重要性を知りながら、丁寧に行うことが大切なのです。
食材の持つデトックス効果を100%生かすために、まず正しい下準備ができるように
なりましょう。
□野菜は流水で洗う□
葉物野菜なら、流水で表面の農薬を洗い落とし、根を切ります。
洗うときは、水溶性のビタミンが溶け出してしまわないように手早くするのがコツです。
2〜3cm幅に切ったあと、1分くらいゆで、てざるにあげ、水気をかたくしぼって、外側の葉は捨てて下さい。
じゃがいも、にんじん、大根などは、皮をむいてから流水で洗います。
かぼちゃは流水で1分ほど洗ってから煮て、煮汁は捨てます。
オクラやきゅうりなどは塩を振り、まな板の上で軽く板ずりをします。
□米はとぐ□
といだあと、夏場なら30分程度、冬場は1時間程度水につけておきます。
炊くときは、一旦水を捨て、新しい水で炊くと残留農薬が取り除けます。
とぐときに、最初の水は吸収しやすいので、1回目は素早くとぎ、とぎ水は早く捨てましょう。
良い水を使いましょう。
最近のお米は柔らかいので、手のひらでギュッギュッともむようにすると、米が割れることがあり、軽くかき混ぜる程度で大丈夫です。
3回くらい繰り返しましょう。
関連ページ
- 食材選びのポイント
デトックスのための食事法で大切なことは、
1. 有害物質を捕まえて毒性を封じ込める食材
2. 有害物質に吸着して排出する食材
3. 解毒作用を高める食材
4. そして活性酸素を抑える働きを持つ食材
を積極的に取ることです。
- 有害物質に吸着して排出する食材
野菜、海藻、玄米などに含まれる食物繊維には腸内の有害物質を捕え、
スムーズに排出させるすぐれた働きがあります。
ゴボウ、コンニャク、レンコン、寒天などの食物繊維はダイオキシンなどの
排出にも効果的です。
りんごなどの柑橘類に含まれるペクチンには、重金属の毒素を最小にする
働きを持ってます。 - 解毒作用を高める食材
解毒作用を高める食材
レバー、カキ、アサリ、ソバ、そらまめ、納豆、ライ麦パン、 ラッキョウ、タマネギ、
ニラ、ニンニク、ネギ キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ダイコン、ワサビなど
牡蠣やレバーなどの亜鉛を多く含む食材は、肝臓や腎臓でたんぱく質を
増やす働きがあります。 - 活性酸素を抑える働きを持つ食材
味噌や醤油に含まれるメラノイジン、
ニンジン、ほうれん草、春菊などの緑黄色野菜に含まれるβーカロチンは
活性酸素を中和して、動脈硬化を招く悪玉コレステロールの酸化を防いだり、 ガンの発生を予防したりする働きがあります。 - 亜鉛は、デットクス成分の代表選手
亜鉛は、私たちが生きていくうえで欠かせない必須ミネラルの一つです。
約300個の酵素の活性化に不可欠なミネラルで、タンパク質の合成、免疫
システムの機能促進、ホルモンの分泌などを助け、さらに抗酸化酵素を
活性化する働きもあります。
つまり、食事で取るタンパク質を、骨や筋肉、臓器などの組織に変えるために必要な酵素の核となるのが亜鉛なのです。
- 下ごしらえ(1) やさいの洗い方、米のとぎ方
下ごしらえには、食材に残っている毒素をできるだけ落とすという明確な目的があります。
デトックスクッキングをするにあたっては、いくら食材や調理法に気を使っても、最初の下ごしらえをきちんと行わなければ、せっかくの効果は半減します。
- 下ごしらえ(2) 肉類、魚介類
□肉は皮を取る□
肉類は調理の前に脂身や皮を丁寧に取り除くことが基本です。
□魚介類は頭とエラを取る□
魚介類は、汚れた海などで汚染されている可能性が高いので、下ごしらえを
してダイオキシンや有機水銀などをキチンと取り除くことが肝心です。 - 下ごしらえ(3) 貝、果物
□貝は砂抜きする□
貝の表面は汚れているので、貝殻をこすり合わせるようにして、空の外側の
汚れを流水で洗い落として下さい。
□果物は皮をむく□
流水で洗ってから、普通に皮をむいてかまいません。